Matka Silk Noil Hand Woven Wrap Vest
東インドでよく作られるタッサーシルクはインド原産の野蚕糸で、沙羅双樹やアルジュンという樹の葉で育った野蚕から採取した絹糸です。
マトカシルクとは、そのタッサーシルク糸を製糸する際に「マトカ」と呼ばれる素焼きの壺を用いて作られるシルクです。
そして、その工程で絹紡糸を取った後の落ち綿で作られたノイル糸を使用しています。
もともとのタッサーシルクの独特のシャリ感と光沢、ノイル糸により凹凸感とネップがなんとも味わい深い表情を出しています。
それを縦横2本取で織る事で、丈夫で尚且つ、空気の含有量が多く保温性が有り、シルクが持つ性質としての、吸湿性・放湿性も兼ね備えた生地になります。
形はインド・カッチ地方に暮らす、ラバリ族の男性民族衣装から着想を得て、ラップして着るクロップドベスト。
ハイウエストのパンツなどに合わせて着るのがお勧めです。丁度お腹が出るか出ないかの短い丈感になっています。
<Quality>
Silk 100%
<SIZE>
Bust:90.5cm
Length ( Side Neck Point ~ Hem ):39cm
<お取り扱い注意>
・手織り生地の特性上、糸が部分的に太くなっている部分や織りむら、節、ネップが他の素材に比べて多いので、ご了承ください。
・天然繊維の特性上、濃色の色落ち、糸よれ等が起き易いので、ご了承ください。
・シルクの特性上、耐光堅ろう度が弱いので、直射日光や蛍光灯の長時間照射により色あせする事があります。
・使用を繰り返す事により毛羽立ちが生じたり風合いが徐々に変化します。
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” The story of maatii ”
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